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7 Apr 2020

オニオングラタンスープ- French onion soup

きっと、バターとチーズをたっぷり使うからフレンチオニオンスープって名前になったんじゃないかなーて勝手に思ってる。フランスパンも使うし。

フレンチオニオンスープはオタワのレストランではよく見かけるけど、フランス系カナダ人が少ないバンクーバー辺りではあまりないのかしら?

レストランに行くとフレンチオニオンスープは、カップと食事っていうサイズがあったりする。日本人には理解しずらいけど、スープは大きなボールに入れて、それとパンだけで立派な食事になるんだよー。

チーズを見るだけで吐き気がするほどチーズ嫌いな私が、自分で作るフレンチオニオンスープは食べられるという不思議なほどの絶品。

自分が美味しいと思うように味付けしてちょうだい。それが家庭料理だから。私の母が作るビーフシチューは、トマト味で色も赤い。デミグラス感ゼロ。まーそんなもんだよ。





食べるまでにかかる時間:手間暇かかる

4人分の材料:
玉ねぎ6個
バター大さじ2
にんにく4片
オリーブオイル適量
砂糖少々
塩ひとつまみ
コンソメ1−2キューブ
水1Lちょっと
ウスターソース大さじ2
醤油小さじ2
ドライタイム小さじ1/2
ローリエ2枚
フランスパン4−8切れ
とろけるチーズ好きなだけ
粉チーズ適量

必要な調理器具:
玉ねぎを混ぜる木しゃもじみたいなもの
大きめの鍋
トースター
手を抜きたい人は電子レンジ

手順1)オリーブオイルをひいて、切った玉ねぎをしんなりするまで炒める。ここでバターとかにんにくとか入れないのは、単純に焦げ付いたら後がしんどいから。玉ねぎは角切りでもくし切りでも、雑でも細かくても全く何でもいい。早く手順2に進みたい人は、電子レンジでチンしてしまおう。


手順2)しんなりなったら、バターとニンニクと塩を投入。ここから火を弱くしたり中位にしたりしながら、ひたすら焦げないように混ぜる。30分以上かかる。

早くきつね色にするために、砂糖をふりかけてもいい。 
本当はもう少し茶色にしたかったけど、腕が疲れたのでここで終了 
手順3)水とコンソメとハーブ類を入れて、弱火でコトコト煮詰める。玉ねぎがとろとろになるまで、気長に待つ。1時間以上待ってもいい。

手順4)ウスターソースと醤油で味を整える。深みが欲しかったら味噌を入れても美味しいと思う。

手順5)カップに注ぐ。

手順6)パンを浮かべて、その上にチーズをたっぷりとかける。その上に粉チーズなんかをかけるとさらに美味しいらしい。カップごとトースターに入らない場合は、チーズトーストを作ってスープの上に浮かべよう。