オタワのレストランの朝食メニューには、いわゆる伝統的な/一般的な一品がどこにでも絶対と言っていいほどある。
好きなように調理してくれる卵2つ
選べるベーコン/ソーセージ/ハム
じゃがいも炒め
薄いトースト2枚
そして忘れてはならない「季節の果物」
マイナス45度の真冬2月でも、「季節の果物」は絶対譲れない。とっても気になったので、冬にお店の人に聞いたんだよね、「いまの時期は何の果物?」って。平然と、「今日はスイカとナントカと、、、」って言ってた。そこ!疑問を感じないの!?もう、その「季節の」って消したらいいのに。。。
ずいぶん前に、友達とその友達と連れ立ってモントリオールに行ったの。フランス系カナダ人の「その友達」が、ホテルで出てきた伝統的な朝食の上に、これまた当たり前のようにテーブルに置かれてたデッカいメープルシロップのボトルから、ドボドボとメープルシロップをかけて、美味しそうに食べてた。えー!ベーコンの上にメープルシロップうううう?キッもーい!って思ったけど、怖いもの見たさで試してみた。
めっちゃ美味しい。
それ以来、わざわざお店の人に「メープルシロップください」って言っちゃうくらい。
もしお母さんに「そんなにメープルシロップかけて糖分摂りすぎない?」って言われたら、ぜひメープルシロップには老化防止効果があることを教えてあげてね。
ケベック州って、世界のメープルシロップの80%以上を供給してるって知ってた?
食べるまでにかかる時間:20分くらい?
1人分の材料:
食パン1−2枚
卵1−2個
じゃがいも半分、角切り
玉ねぎ1/4個、みじん切り
ベーコンかウィンナーかハム好きなだけ
ベーコン少し、みじん切り
ねぎ少し、みじん切り
「季節の果物」
メープルシロップ/ホットケーキシロップでも雰囲気でるね
必要な調理器具:
フライパン
トースター
じゃがいもを早く調理したいときは電子レンジ
手順1)フライパンにベーコンと玉ねぎ、じゃがいもを入れて炒める。ねぎを入れて、蓋をして弱火でじっくり火を通す。少し焦げ目が付くくらいが美味しい。
手順2)ベーコンかウィンナーかハムと、卵をフライパンで焼く。
手順3)食パンをトースターで焼く。
手順4)「季節の果物」を切る。
手順5)お皿に盛って、「アンチエイジング!」と言いながらメープルシロップをドボドボかける。